一般的な防犯・監視システムはカメラと録画機が必要となり、接続する配線も必要となっていました。カメラとレコーダーの距離が遠いほど使用するケーブルは長くなり費用も高くなります。マンションなど大きな物件の場合、カメラと監視場所である管理人室との距離が遠いうえ、コンクリート壁への配線工事も不可欠でした。本製品はカメラとレコーダーが一体となっておりますので配線は不要となり、監視も録画も1台で完結できます。これはシンプルなことでありながら防犯業界では画期的な事でした。これまでもSDカード録画機一体型の防犯カメラは存在しましたが、本格的な形状でかつ、屋外設置や暗視に対応した製品は少なく、エンドユーザー様からも多くの要望が寄せられたため開発を重ねてまいりました。販売開始以来これまでに1000台以上を出荷しております。さらに高画質録画に対応すべくモデルチェンジを行い、現在では屋外用に加え、屋内用のドーム型も製品化し販売に至っております。